【車中泊・キャンプ】Ankerポータブル電源2台を4年使ったレビュー

Ankerポータブル電源 PowerHouse II 400とSolix C1000 グッズレビュー

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こんにちは、はっぱです🌱

車中泊やソロキャンプをするようになって、「これは買ってよかった」と思うもののひとつがポータブル電源。

夜の照明、スマホの充電、冬の電気毛布、夏のポータブル冷蔵庫。電源がひとつあるだけで、車内やキャンプでの過ごしやすさがぐっと変わります。

我が家には今、ポータブル電源が2台。4年前に買った1台目と、去年買い足した2台目があります。

この記事では、長く使ってきたからこそ分かった「よかったところ」と「ここは少し困ったところ」を、2台比べながら正直にまとめます。

まず結論|4年間使って分かった、わたしの選び方

4年間使ってみた結論は、「大は小を兼ねる!」……と言いたいところですが、実はそうでもありません(笑)

軽さが正義な日もあれば、大容量が心強く感じる日もあります。

  • Anker PowerHouse II 400
    • ソロキャンプ
    • 電気毛布やスマホの充電
    • 軽くて持ち運びやすい
  • Anker Solix C1000
    • 車中泊がメイン
    • ポータブル冷蔵庫や扇風機、調理家電を使いたい
    • パワー重視で快適さがアップ

実際に4年間使ってみて、「容量が大きければいい」というわけではないと感じました。
「とりあえず1台欲しい」という方なら、どんな家電を使いたいかを基準に選ぶのがおすすめです。

Anker PowerHouse II 400とSolix C1000を並べて比較

2台のスペックを比べてみた

まずは、2台の違いを一覧で比べてみます。

数字だけを見るとSolix C1000のほうが圧倒的に高性能ですが、その分重さも約3倍。

「軽さを選ぶか、パワーを選ぶか」が、大きな違いだと感じています。

項目PowerHouse II 400Solix C1000
容量389Wh1056Wh
重さ約4.6kg約12.9kg
ACコンセント1口(最大300W)6口(最大1500W)
充電時間約6.5時間(付属ACアダプター使用時)約1時間
おすすめの使い方ソロキャンプ・電気毛布車中泊・冷蔵庫・調理家電

※PowerHouse II 400は、付属ACアダプターと60W以上のPD充電器を同時に使うと約4時間まで短縮できます。

表を見ると、容量は約2.7倍、重さも約3倍。パワーアップした分、持ち運びやすさとのバランスが変わります。

スペックはSolix C1000が上ですが、軽さという点ではPowerHouse II 400にも大きな魅力があります。

実際に4年間使ってみて、この2台は「どちらが上」ではなく、使うシーンが違うポータブル電源だと感じています。

4年使ったPowerHouse II 400の正直レビュー

最初に買ったポータブル電源が、Anker PowerHouse II 400

容量は389Wh。今見るとコンパクトなモデルですが、ソロキャンプでは今でも使いやすい1台です。

軽くて持ち運びやすい

PowerHouse II 400のいちばんの魅力は、やっぱり軽さ。

重さは約4.6kgなので、車への積み下ろしもそれほど苦になりません。荷物が多くなりがちなキャンプでは、この軽さがありがたい。

「今日は電気毛布とスマホの充電くらい」という日なら、わざわざ大きなポータブル電源を持って行かなくても、これで十分です。

PowerHouse II 400片手で持っている

電気毛布や扇風機にはちょうどいい

冬のソロキャンプでは、電気毛布を使うために持って行くことが多かったです。

ソロキャンプのようすは 女子ひとりで関西ソロ日帰りキャンプ|初心者でも挑める近場のキャンプ場 にまとめています。

夏は扇風機、普段はスマホや照明の充電にも使えます。

夏の暑さ対策については、【犬と車中泊】夏の暑さ対策グッズ|白柴らむちゃんと使ったクールマット&扇風機レビュー でも詳しく書いています。

消費電力の小さい家電を中心に使うなら、389Whでも意外と頼れる存在。

大容量ではありませんが、必要な分だけ持って行ける気軽さがあります。

PowerHouse II 400扇風機をつなぐ

冷蔵庫や熱を出す家電には力不足

一方で、ポータブル冷蔵庫を長時間使うと、残量の減りが気になりました。

さらに、車中泊用に買ったミニ電気ヒーター(消費電力600W)をつないだところ、PowerHouse II 400の最大出力は300W。出力がまったく足りず、うんともすんとも動きませんでした……。

家電を買ったあとに気づくという、少し悲しい失敗でした(笑)

電気ヒーターやドライヤーなど、熱を出す家電は消費電力が大きめ。ポータブル電源を選ぶときは、容量だけでなく最大出力も確認しておくことが大切です。

小さいから車内で場所を取らない

愛車のエブ子(エブリイ)の車内は、わたしと愛犬のらむちゃんで使うとはいえ、荷物を積むとそれなりにいっぱいになります。

その点、PowerHouse II 400はコンパクトなので、置き場所に困りにくいのが便利。

足元や荷物の横にも収まりやすく、身軽に出かけたい日には今でもこちらを選びます。

Solix C1000を買い足した理由

PowerHouse II 400は、ソロキャンプや電気毛布、スマホの充電には十分使えていました。

ただ、車中泊でポータブル冷蔵庫を使うようになると、少しずつ物足りなさを感じるように。

冷蔵庫をつないだまま扇風機も使いたい。できれば調理家電も使いたい。

そんなふうに、車内で使いたい家電が増えていきました。

そして決定打になったのが、ミニ電気ヒーターを動かせなかったこと。

容量だけでなく、最大出力も大事だと身をもって知りました(笑)

そこで、次に選んだのがAnker Solix C1000

容量は1056Wh。PowerHouse II 400の約2.7倍あります。

大きくて重いぶん、使える家電の幅がぐっと広がりました。

車中泊で冷蔵庫や扇風機を使いながら、調理家電も使いたい。そんな今の使い方には、こちらのほうが合っています。

Anker Solix C1000

Solix C1000を実際に使ってみた感想

複数の家電を同時に使えるのが便利

Solix C1000は、ACコンセントが6口あります。

車中泊では、ポータブル冷蔵庫をつなぎながら扇風機を使ったり、スマホを充電したり。使いたい家電が重なっても、差し替えずに使えるのが便利です。

PowerHouse II 400では「次はどれを使おう」と考える場面がありましたが、Solix C1000にしてからは、その小さな手間が減りました。

家電をたくさん使うつもりはなくても、コンセントに余裕があるだけで安心感が違います。

Solix C1000 扇風機とドライヤー同時接続

ドライヤーも使えるパワー

PowerHouse II 400では使えなかったドライヤーも、Solix C1000なら使えます。

車中泊で毎回ドライヤーを使うわけではありませんが、温泉のあとや、家で停電したときにも使えると思うと心強い。

ただし、ドライヤーは消費電力が大きい家電です。使う前に、ドライヤーの消費電力とポータブル電源の最大出力を確認しておくと安心です。

「大容量なら何でも使える」というわけではないので、ここは要チェックです。


車中泊で調理家電も使いやすくなった

容量と出力に余裕があるので、車中泊では調理家電も使いやすくなりました。わたしがよく使うのはちょこっと家電(消費電力260W)です。

火を使わずに調理できると、天候が悪い日や、車外に出たくないときにも便利です。

とはいえ、車内で家電を使うときは換気や周囲の安全確認が必要。便利だからこそ、置き場所やコードの位置にも気をつけています。

実際の車中泊のようすは 【三重車中泊】らむちゃんと伊勢へ!道の駅 飯高駅でのんびり車中泊【前編】 からどうぞ。

Anker Solix C1000 家電3つ同時使用

フラットな天面が意外と便利

Solix C1000は、上の面が平らです。

車中泊では飲み物や小物を少し置けるので、ミニテーブルのように使うこともあります。

もちろん、本来は物を置くための製品ではありません。重い物やこぼれやすい飲み物は避けていますが、ちょっとした置き場所が増えるだけでも車内では助かります。

「そこ、空いてるやん」と、つい使いたくなる場所です(笑)

Anker Solix C1000で車中泊中に物を置いている写真

約12.9kgの重さは、やっぱり気になる

便利になった一方で、約12.9kgの重さはしっかり感じます。

両側に持ち手があるので持ち上げやすいものの、車への積み下ろしは毎回「よいしょ」です。

長い距離を持って歩く使い方には向きませんが、車に積んで移動する車中泊なら許容できる重さだと感じています。

軽さではPowerHouse II 400、家電を使う安心感ではSolix C1000。

この違いが、2台を使い分けているいちばんの理由です。

ポータブル電源は何Whを選べばいい?

ポータブル電源を選ぶとき、いちばん迷ったのが容量でした。

数字が大きいほど安心そうに見えますが、その分、本体も重くなります。
なので、まずは**「何を使いたいか」から考える**のが分かりやすいです。

スマホや電気毛布が中心なら400Wh前後

スマホの充電や照明、扇風機、電気毛布が中心なら、400Wh前後でも使いやすいと感じています。

とくにソロキャンプでは、容量より軽さがありがたい日もあります。

荷物を減らして身軽に出かけたいなら、PowerHouse II 400くらいのサイズ感は今でも便利。

「念のため大きいものを」と思いがちですが、毎回12kg以上を持ち運ぶのは、なかなかの筋トレです(笑)

冷蔵庫や調理家電を使うなら1000Wh前後

ポータブル冷蔵庫を長時間使いたい場合や、扇風機、調理家電などを組み合わせて使うなら、1000Wh前後あると安心感が増します。

車中泊では、冷蔵庫を使いながらスマホを充電したり、食事の準備をしたりと、電気を使う場面が意外と多め。

Solix C1000を買ってからは、残量を気にする回数が減りました。

「あと何%やろ?」と何度も画面を見る時間が減っただけでも、かなり快適です。


容量だけでなく、最大出力も確認する

ここは、私が一度失敗したところです。

以前、車中泊で使おうとミニ電気ヒーターを買ったのですが、PowerHouse II 400では出力が足りず動きませんでした。

ポータブル電源は、容量が残っていても、家電の消費電力が本体の最大出力を超えると使えません。

とくに注意したいのが、次のような熱を出す家電です。

  • 電気ヒーター
  • ドライヤー
  • 電気ケトル
  • ホットプレート
  • 炊飯器

購入前に、使いたい家電の本体や説明書に書かれている消費電力(W)を確認しておくと安心です。

私は確認せずに買ってしまい、「動かへんやん」となりました(笑)
同じ失敗をしないためにも、容量と最大出力はセットで見るのがおすすめです。

迷ったら、使いたい家電を書き出してみる

容量で迷ったときは、実際に使いたいものを一度書き出すと選びやすくなります。

たとえば、

  • スマホ
  • 扇風機
  • 電気毛布
  • ポータブル冷蔵庫
  • 調理家電
  • ドライヤー

この中で何を同時に使うかを考えると、必要な容量や出力が見えてきます。

私の場合は、冷蔵庫に加えて扇風機や調理家電も使いたくなったことで、Solix C1000を選びました。

最初から「大きいものを買えば安心」ではなく、自分の使い方に合うかどうかで選ぶのがいちばんです。

まとめ|軽さか、パワーか。使い方で選ぶのがいちばん

4年間ポータブル電源を使ってみて感じたのは、容量が大きければ正解というわけではないということ。

軽くて持ち運びやすいPowerHouse II 400は、ソロキャンプや電気毛布、スマホの充電にちょうどいい存在。

一方のSolix C1000は、ポータブル冷蔵庫や扇風機、調理家電まで使えて、車中泊の快適さがぐっと上がりました。

軽さを優先する日もあれば、パワー重視で行きたい日もある。

今はその日の使い方に合わせて、2台を選んでいます。

これからポータブル電源を選ぶなら、まずは使いたい家電の消費電力と、必要な容量を確認するのがおすすめです。

「とりあえず大きいものを」と選ぶより、自分のキャンプや車中泊に合う1台を選んだほうが、きっと使いやすいと思います。

この記事が、ポータブル電源選びの参考になればうれしいです🍀

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